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第1387回「なくなったら困るお店は?」

こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当ほうじょうです。今日のテーマは「なくなったら困るお店は?」です。あれがほしいこれがほしい…生活にあの商品が必要!なんて私たちは日ごろから、生活必需品、趣味の商品など幅広いお店を利用していますよねそんな中であなたが「このお店がなくなったら困る」というお店はどんなお店ですか?お気に入りの特定のお店でも構いませんし、こんな商品を扱うお店がなくなったら困る、...
FC2 トラックバックテーマ:「なくなったら困るお店は?」


 生活必需品というものを除き、趣味趣向に類するお店に限定するのを前提とするなら、やはりなくなって困るのは本屋ですね。スポーツ系の専門店がなくなって困るほどアウトドア系のスポーツに興じることはさほどありませんし、模型などの趣味もありませんから、本屋以外にとくに浮かぶものがありません。
 本屋のなにが重要かというと、やはりあの大量の本が整然と並んでいる空間ですね。自分の本棚に一生涯並ぶことのないような本が並んであるのもすごく良い。
 本を購入するためだけでなく、精神的な刺激をもとめて本屋に訪れるという人はそうめずらしくないのではないかと思います。私は本屋で本棚に並ぶタイトルを目線で追いながら歩くのがとても好きで、意欲を補充する必要があったり、ストレスを感じたりしたときはまず本屋に行くようにしています。
 大量の本が並ぶという点では図書館も同様ですけど、図書館は本屋と違って穏やかすぎるんですよね。心を落ちつかせる効果はありますが、刺激がない。見知らぬ人達の雑然とした会話が交わされていることもないので、長く一カ所にとどまることで異質な場違い感に包まれることもあります。不思議なもので、見知らぬ人の声が聞こえてくる場所はそこにいても構わないのだという、停止手形とでも言うべきものを与えてもらえる感覚があるんですよ。なので、客の少ない本屋よりも、そこそこ人がいるぐらいの本屋だと、刺激もあり、居心地も良いので重宝します。まあ、そんなに長居するわけでもありませんけどね。

 これがなければ自分の生活は考えられない、そういった類のものは考えれば考えるほどいくらでも挙げられます。当然、生きるために必要だとか、無為な時間をやり過ごすために必要だとかいう意図から浮かんでくるものもあるでしょうけど、実際のところ本当に求めているものなんて浮かびあがる必要もないほど基幹に組みこまれてしまっているんですよね。

 つい最近、どこぞの新聞で中学生から『何で本は読まなきゃいけなくて、漫画はダメなの』という投書があったようですが、それに答えるならば「本を読んでみる必要はある、しかし読み続ける必要はない」といったところなんですよ。
 読んでも必要に駆られないのであれば、それはまだその人にとって必要なものではないか、そもそも性質として必要としないものでしかありませんから。だいたい、本に言及するにあたって漫画を糸口にする時点で、見当を大きく外しています。この中学生は親から「漫画を読むぐらいなら本を読むように」と注意されたようですが、その親がいかに読書というものを見誤っているのかがわかるというものです。それが漫画であっても本、小説であっても同じことですが、読書を最初から最後まで支えるものは興味であって、読解力や想像力ではありません。読解力や想像力を身につけるために本を読むなんていう行為は、持ってもいないゲームの説明書を読むようなもので、まったくの無意味です。
 読書は自分の意志で本を手にとるところから始まります。しかし、どんな本も開いてみなければわかりませんし、わからなければ手にとる機会は訪れません。だから、切欠さえ用意しておけば良いんです。もし親が子に対して本を手にとって欲しいと思うのであれば、自分自身でまず楽しく読み、読み切ったものを本棚に置いていくことでしょうね。それがいつか、子にとっての読書体験を促すものになるかもしれませんから。

 まあ、読書が高じて、私みたいに様々な登場人物を脳内で貧乳桃髪美少女へと変換するような奴になっても、私は責任を持ちませんけどね。
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comment

読書の切欠に対する考察、全くその通りだと思います。
今でこそビジネス書屋やらマイケル・サンデルの本を読むようになりましたが、そういえば入口は「ロードス島戦記」だったことを思い出しました。
厳密にはドルアーガの塔のゲームブック、かも知れませんが・・・。

それはさておき、この四半世紀ほどでメディアの成熟度が大きく上がったせいか、本>ゲーム、マンガの構図も随分勢力図が変わってきたように思います。

例えば「龍が如く」(無印)や「エースコンバット3」なんかのノベル系以外のジャンルでも、驚くレベルの叙述トリックが仕掛けてあったり。
親が子供に本を薦める理由の1つには、自分の過去の感動体験を子供にも伝えたい、という部分もあると思います。

と、いうことは将来自分の子供は親の目の前で名作エロゲをプレイするという事に!!(意味不明のためスト鉄(ストリー7420トファイターvs鉄道)やってきます)
  • 2012-03-07│09:37 |
  • 真夏の黒猫 URL│
  • [edit]
No title
二十を過ぎるぐらいになると、やたら自己啓発書やビジネス書を読むよう促されるようになるのは非常によくない傾向だと思います。あれはまさに社会的価値観が読書という言葉を浸食する縮図ですね。
読書への入り口は原体験になりますね。理想としては、そのときの心持ちを忘れないことですが、しかし読書だけで成長してきたわけではありませんし、趣味趣向もどんどん変わっていきますからね。時間に追われるようになっても、効率を追うのではなく、楽しみの一環として本を手にとりたいものです。

ゲームや漫画はまだ若い文化ですけど、圧倒的な物量の多さで成長してますね。やはりそれぞれにしかない特色というものがありますし、それが生きる進化をしてもらいたものです。
とはいえ、ゲームに関してはいま行き詰まっているところを感じないでもありません。漫画も小説もそれぞれ絵だけ、文章だけですから元がアイデア一つでも工夫の仕方でなんとでもなりそうなものですけど、ゲームは高い水準のあらゆるデータを必要としますから、どうしてもアイデアだけでは作りきれませんよね。
そういう意味で今後どういう発展をするのかもっとも楽しみなのはゲームです。感動の追体験ではなく、新しい体験を生みだすことができる媒体として可能性が高いものであるような気がします。

しかし、ストリートファイターvs鉄道だと……(ゴクリ)
なんて恐ろしいゲームなんだ……。
鉄拳ってほとんどまともにプレイしたことないですけど、ストリートファイターも鉄拳も本当に息が長いですよねえ。
  • 2012-03-07│14:34 |
  • かささぎ URL│
  • [edit]

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