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ソリティアの病院


 肺炎っぽいなにかで高熱を出してしまい、一週間ほど入院していました。
 最初の数日間はとにかく高熱が引かなくて参りました。入院するまえも、高熱にうなされていた時間が三日ほどあり、それも含めるとそれこそまるっと一週間ぐらいは高熱に悩まされていました。熱が引いてからは咳がひどくて、これまた辛かったですが、なんとか調子をもどして、やっと退院することができました。
 いやあ、しかし、こういうときに心から実感するのは日頃の健康意識の低さ。うがいや手洗いは当然のこと、適度な運動や規則的な生活に気を配っておかなければなりませんね。


 おおよその入院患者がひょんな拍子に陥るであろう空白、いわゆるヒマと呼ばれる時間をいくらか私も手にし、おかげさまで普段読めないような本を一気に読むことが出来ました。他になにも重圧がないので、本を読むことだけに没頭でき、とても充実しました。
 娯楽というものは、なによりも自分自身に精神の余裕を強いるんですよね。ゲームにしても本にしても、それが一日における対消費が大きければ大きいほど、それをやるということに必要な精神的な余裕の量が大きくなる。時間を使って楽しむわけだからそれは当然なわけですが、こと一人遊びにおいては時間を使うことの共犯者とも呼べる相手がいないぶん、自分自身に重く降りかかってきます。それは誰に向けてというわけでもない告罪のようで、ときどき罪悪感に苛まれます。
 まあ、そんなこといっても、読んでる最中はまったく気にならないんですけどね。本を読んでいる間だけは、時間に支配されている檻から抜けだしているような気分になれます。時間というものはろくにエサもくれない冷血漢のくせに檻の作り方ばかり上手いから困りものです。
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