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WHITE ALBUM-綴られる冬の思い出-

 PC版WHITE ALBUMから12年、新しい機能モーションポートレートや新キャラ如月小夜子を加えてPS3でリメイクされた作品。WHITE ALBUM未プレイの私でしたが、なんでもTH2がこのモーションポートレートを加えてまた発売されるそうなので、試しに同社製品であるこの『WHITE ALBUM-綴られる冬の思い出-』を購入しました。

 そうですね、まずはモーションポートレートのことから。
 あー、私はこの作品が初めてですが、もうすでにいくつかこの技術を採用した作品があるようなので、ご存じの方はいらっしゃるかと思います。PSPのとらドラも搭載しているようです。とらドラ、私は未プレイですけど、結構売れたはず。発売してまもなくゲームショップから見なくなったところを踏まえるに、レアゲー化しているようなので、いまは手に入りにくいかもしれませんが。
 で、このモーションポートレート、立ち絵の動きを簡単に3Dアニメーション化する技術だそうです。詳しくは上記リンクにある会社にある説明を見てもらったほうが良いでしょう。

 この技術が今後実際にどれぐらい美少女ゲームに影響を及ぼすかといいますと、プレイを終えたいまでも、未知数だとしか言えません。面白い技術ではありますが、良い効果ばかりもたらすものではありませんでした。
 このリメイク版WHITE ALBUMをプレイしてみたところ、これがあって良かったと思えるキャラと、そうでないキャラの差が激しかったんですよ。もちろん、単純に私の好みもありますが、簡単に分けると無表情キャラ、表情の起伏が少ないキャラはかなり悪く見え、笑顔(怒り顔・照れ顔)が多い、ころころ表情が変わるキャラはその表情がさらに映えるといった感じ。

 この作品に合わせてキャラクターで分けるなら、

効果 悪:由綺、弥生、はるか、彰、英二
効果 良:理奈、マナ、小夜子、美咲

 良い効果が出ている中でも、とくにマナと小夜子の表情切り替え(立ち絵アニメーション)は絶品。立ち絵の動きを見ているだけでも十二分に可愛い。これだけでプレイする価値があると思えるぐらい。理菜や美咲も、上品な立ち居振る舞いを感じさせるところが多く、キャラクターをより際だたせることに成功しています。
 悪影響が出ているキャラクターに関しては、通常の立ち絵のほうが良い。ただ、おそらくですが、手の動きや身体全体の向きを変えるような立ち絵があれば、印象はまったく変わっていたでしょう。つまり首から下の動きが重要です。これは、今後モーションポートレートを搭載した美少女ゲームでは必須になっていくかと思います。美咲の両手を絡ませて自分の胸の前に持っていく動作や、マナの左半身を斜めにしている姿で腰に手を当てる動作など、ああいったそれぞれのキャラクターの性格に見合う動作が欲しいところです。


 さて、モーションポートレートのことはこの辺りにして、ゲーム内容について。


 すべてのアイドルはロリキャラの噛ませ犬です(確信)
 かつて偉大なる性物学者は、あらゆる生き物はロリキャラという目的の為に生きているものだとおっしゃっていましたが、まったくその通り、この作品における観月マナという少女は私たち不完全な生物に対して、大きな可能性をもたらしてくれたといっても過言ではないでしょう。
 冬という衣装をまとった観月マナの愛らしさは人から争いを奪い去り、雪と思い出だけ残していきました。そして彼の地で私たちをいつまでも見守っているのです。


 それにしても、物語開始以前から主人公の恋人という立場にいる新人アイドル由綺の空気っぷりがあまりにも酷かったです。もうちょい修羅場になると思っていたんですけどね。由綺にバレたというか……本格的に女同士の戦いみたいなものがあったのって一つのルートだけですよ。浮気物という感じがしませんでした。てか、付き合っているという設定じゃなくて、仲の良い幼なじみ設定程度な感じがする。
 全体的には昨今の、というか、美少女ゲームとしてはわりと珍しい(私の感覚ですが)タイプである恋愛重視。美少女ゲームの大半はストーリーか燃えかエロ、そして萌えのどれかに分けられますからね。恋愛メインってのは意外に少ないんじゃないでしょうか。


 先にも書きましたが、とりあえずモーションポートレートが見事にはまったキャラは、素晴らしいの一言。今回の作品ではマナや小夜子など、怒り、呆れ顔、ジト目、微笑、呆れ笑い、満面の笑み、困り顔、といった多彩な表情をもともと持つキャラを彩るものとしてこれほど的確な機能はないように思います。また、理奈や美咲といった、穏やかで上品なキャラも同様にこの機能を活かせるキャラクターと言えるでしょう。

 ToHeart2なら、おそらく、このみや由真、委員長(愛佳)、るーこ、よっちなどは、問題なく魅力が倍増されるんじゃないでしょうか。しかし、その他はよくわかりません。逆に悪くなる可能性もあると思います。花梨やイルファ辺りはあまり良くならないような気がする。姫百合姉妹や環はわからない。
 どういうものになるかさておいて、この機能を搭載してリメイク、という試みそのものは非常に面白いものだと思います。現時点では、今後の美少女ゲームにおいて主流になるような機能だとは正直思えませんが、もしかするとこの機能からまた新しい発想が生まれるかもしれませんしね。

 立ち絵か……ゲーム中でもかなりの時間を占めてますからね、なにかしら発展があるのは面白いんですが。どういうふうになったらいいか、というヴィジョンがいまいち浮かんでこない。完成型はどこにあるんでしょうかね。
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