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棺の中の証明


 ネズミ駆除のポイントというテーマで書かれた紙が役所にあったんです。なにやら非常に興味を惹かれたので思わず持って帰ってきてしまったわけですが、よくよく考えると、私は家に巣くうネズミというものを一度も見たことがないんですよ。
 もし、この用紙に書かれたネズミ駆除の方法を実行し、そこに倒れたネズミを見つけた場合、私は知らなくてよかったはずの事実を知ってしまうことになります。つまり、私はこれまでネズミと共同生活をしていたのだ、という残酷な事実。私自身への精神的なダメージはもとより、この事実が外部に漏洩すれば、夢の国から使者が訪れる可能性も……あれ、こんな時間に軍用ヘリが?


 今日は平和な一日でした。
 な に も な か っ た、そうですよね。


 それはそうと、とある心理学の本を読んだんですよ。PHP文庫の『すぐに使える!心理学』/著:渋谷昌三。
 なかなかにきっぱり言い切ってくれる面白い本でして、その中に「20答法」という自分を診断する為のテストみたいなものがありました。どうもこの20答法というテストに於ける結果は多岐にわたって判断する基準になるようでして、心理学界隈では有名なテストのようです。
 まあ、そんな細かいことはさておき、実際にどういうテストなのか。内容そのものはすごく簡単です。

 方法は、制限時間5分以内に「私は『……』」という形式で、『……』の部分を埋めていく。これを、まったく同じ形式で20回くり返します。
 私は二次美少女が好きだ、私は貧乳が好きだ、私は幼女の体型が好きだ、私はピンクの髪が好きだ、私はロリコンだ、私は「男の娘もたまにはいいね!」ときがある、私は……、というように思ったままを20回にわたって書くわけですね。すると、だんだん自分の本性だとか、自分の欲求だとかが現れてくるらしいです。
 ただ、このテストそのものは結果の解釈が非常に難しいらしく、結果=自分の本性というように受け止めるわけにはいかないようです。
 まあ、ちょっとした小話ということでひとつ。


 しかし、心理学での診断、ってのはよく聞きますけど、実際のところどれぐらい有効なものなんでしょうね。たとえば、ABCDの四択で性格診断を行うテスト集みたいな本とか。正直、私はあの手の性格診断より誕生日占いなどのほうが信用に足ると思っているんですよ。なぜかというと、性格診断の類のテストは選択肢そのものに対する好悪が介入してくるのに対し、誕生日占いは対象の意思が関係なく、純然として結果だけが存在するものだから。まあ、先に結果という枠があり、それに当てはめるという形式のほうが多様性を受け入れられるというだけの話ですが。選択肢というのは、そこにある時点で選択の意味がなくなるんですよね。選択による診断を行うなら、選択肢を明示しない必要があると思います。
 なんにせよ、信じるものは掬われるってやつですね、主に足下を。
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