死んで兜の緒を締めるゲームです(手遅れ)
とにかく死んだら最初から。ステータスなどはともかく、基本的に死んだときに残るのは自分の知識と経験だけです。こういう、技術を鍛えるゲームはやっぱり楽しいですね。
雑魚が弱くないので、一匹一匹確実に倒していかないといけないというのも面白い。最初のうちは時間がかかるんですが、慣れてくると非常に効率化されます。自分自身で驚くほど速やかに倒せるようになったりする。こういうゲームを作れることがすごいのは当然ですが、このゲームを攻略して攻略Wikiを作ったりできる人も結構すごいと思います。普通にクリアするだけでも気合いがいるのに。
あとは、オンライン。このゲームのオンラインでの協力プレイは独特です。同じマップをプレイ中の人がどう動いているのか幻影として表示されたり、誰かがプレイしたときの死に際が幻影として再現されたり、メッセージを共有できたり、敵として侵入されたり、あるいは協力して敵を撃退したりする。オンラインプレイというのはここまでできるのか、と認識させるに十分の充実っぷり。
って、書いてみると言葉がことごとく無難すぎて何も特筆するところがないですね。
あー、とにかく、発想と判断が生死を左右します。そして死を前にしてなお、心さえ折れなければどこまでも戦える。それを体現したゲームといえるでしょう。
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