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人型ロボットは人に成ることができるか


 

人とロボットの秘密



 リンクは最終章。ページ上部に目次があるので、読みたいところから読んでみるといいですよ。


 なにやらインタビュー本(『人とロボットの秘密』著:堀田純司)を全文掲載ということで、なにげに心待ちにしていたこのシリーズ。いや、気にするぐらいなら買えよという話ですが、いかんせんお金がない。今月は本当にお金がない。『ロウきゅーぶ』の2巻すら買えない。かなりの金額を水無月遥に貢いできました。まったく、良い女には金がかかります。

 さて――人型ロボット。「とにかくマルチを作れ」とか「イルファを作れ」とか「いやいやミルファだろ」「そこはシルファで」「セリオのことかー」などと言いたいことがある人はたくさんいらっしゃると思いますが、このみかわいいよこのみ。


 私が人型ロボットに関することで常々考えていたのは、人型ロボットは何のために生まれようとしているのだろうということです。今回、上の記事では、ロボットの開発に携わっている複数人がそれぞれの考えのもと、それぞれのアプローチをもってロボット製作に向かっています。中には、明確に人型ロボットを作る為の理由を見いだしている方もいます。

 物は必要に求められて生まれます。公園のベンチ然り、曲がり角に設置されるカーブミラー然り。
 人型ロボットは何のために生まれようとしているのか。誰がなにを求めて人型ロボットを作ろうと始めたのか。あるいは、人型ロボットを隣人に迎え入れたいと考える人は、なにを求めているのか。
 労働力か、友人か、恋人か、家族か。人の代替え品としての人型ロボットなのか。

 人型であり、人と対話し、喜怒哀楽を表現する。そこに人とロボットの境目はどう存在するのか。
 私は、人型ロボットは、生きる必要を持たずに生まれてくる唯一の生物になるだろうと考えています。人間とは似て非なる生物。

 上の記事の中で、ロボットが人間と同レベル、あるいはそれ以上の知能を得たとして、はたしてどういった意識をもつのかと語られている部分がありました。そこでは、ロボットは人とかけはなれた意識を獲得するのではないかという推測がなされていました。
 死なない、老いない生物。不老不死。それは紀元前からある、人にとっての永遠不変のテーマですが、それをここにきて、人は新しい存在の創造にこれを見いだしたのではないかと思います。

 人型ロボットは、人が望んだものを表現する意識をもつことができる可能性そのものです。

 完全な知能と表現をもつ人型ロボットが生まれたとき、人は人の謎を解明しているだろう、と記事内で書かれていることはまったくその通りでしょう。それほど人は不可解で、そして、人型ロボットは不可解なものになるだろうと思います。
 それはある意味で、人という生物の終着点なのかもしれません。人型ロボットという、人が望んだ完全な現象を叶える生物の創造は、誰の夢にも崩されることのない楼閣でしょうから。
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