スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

まっしろな落とし穴


 そらのおとしもの劇場版を見たんですが、総集編が長すぎて前半が苦痛でした。後半はそらおとらしいノリで良かった。安心と信頼の智樹。
 新ヒロインとして出てきた風音日和は全編を通して可愛かったんですけどね。ただ、一期と二期を見た直後だったので余計に総集編を見るのが面倒でした。日和のモノローグはやたら少ないし、あっても短いし。

 それにしても日和の造形は驚嘆するほど可愛かった。普通の黒髪少女らしい造形、言ってしまえばパッと見は地味なんですよ。しかし、よく見ると、というより、時間が経つにつれ自然とその容姿のバランスの良さに目が行くようになりました。
 そらのおとしものはエンジェロイドをはじめ、モブまでも女の子が非常に可愛い子ばかりなんですが、その可愛さの中でも飛び抜けた可愛さを感じとれることができます。好みを抜きにするならという条件付き、つまり単純な作りの良さで見たなら、そらのおとしものの中では日和が一番可愛いかったように思います。具体的にどこがどうだからとは言えないのがもどかしいところなんですが。可愛いというか美人というか。
 みんな違ってみんな良い、という美少女系アニメの不文律からは考えられないレベルの差が見えます。大抵の美少女系アニメの場合、視聴者の好みでぐらいしかキャラの差は出ないものだと思うんですけどねえ。日和に限っては容姿に明確な差がありました。で、気になって原作を見てみたらやっぱり日和だけレベルが飛び抜けてたんですよ。びっくりした。
 漫画で比較としての不細工や普通の人を描ける人は結構見ますが、美少女たちの中でもさらに際だつ美少女なんてキャラを描ける作家がいたという事実に驚きました。エンジェロイドたちもはっきりと可愛いと言えるレベルなのに、さらにその上をいくキャラを持ちだせるとは。二次美少女の世界はやっぱり奥が深いですね(3D的な意味ではなく)


 そろそろ来期アニメの情報がぱらぱらと出てきたようですが、最近急速にアニメ視聴に対する意欲が減衰してきました。なんかもうアニメを見過ぎました。そらのおとしもの三期を夢見ていましばらくの休息に入ろうと思います。
スポンサーサイト

そらのおとしもの


 『そらのおとしもの』の一期と二期を立て続けに見ていました。
 とにかくニンフの体つきが狂おしいほど扇情的なうえに蠱惑的で、言動も相まってあらゆる場面で輝いていました。ニンフといえば欧州で美しい少女の姿をした妖精のことをさして使われる言葉だと思いますが、まさにその名が体を表した究極の一例と言っても良いと思います。お菓子を食べながらテレビに見入る姿ですら美しい、そんな罪作りな少女をあますことなく表現したという一点ですばらしいアニメだと断言できます。
 しかし、このアニメはニンフだけではありませんでした。ニンフ以外のヒロイン、イカロスや見月そはらも押さえるところは押さえていて、ヒロインの少なさなどなんの苦ともしない見事なヒロインたちです。二期からはアストレアやカオス(終盤しか出てきませんが)も加わり、質、量ともに萌えアニメとして最高峰周辺を飛び回っている出来になっていました。
 もう本当に良かった。楽しかったし、可愛かった。全編を通してイカロスのボケ具合が癒しに満ちていて、ニンフは艶美で、そはらは智樹と良いコンビで、アストレアにいたってはキャラという一面でいえばまさに随一と言える存在感がありました。とくにアストレアはバカっぷりが可愛さと直結している場面が多く、見ていて安心できるキャラでした。アストレアは画面に映っているだけで視聴者へと無意味なにやけ面をもたらす存在でしょう。ちなみに会長はあんまりいらなかった。

 ただ、核心に迫るメインストーリーに関しては、原作のノリもあるようで一期、二期をあわせて考えてもほとんど動いていませんでした。原作をまだ読んでいないのでわかりませんが、アニメの流れを考えると、ほとんどギャグ・日常で話が進んで、時折イカロスたちの秘密に触れていくような感じなんでしょうね。それでも見応えがあるのはやはりキャラの可愛さが本物だからでしょう。
 萌えアニメというグループに括られるアニメは数多くありますが、これほどキャラが可愛いと断言できるアニメは希少だと思います。私でさえロリキャラ以外のキャラクターを可愛いと思えたぐらいですから、そらのおとしもののヒロインには属性を超えたポテンシャルがそなわっているのは間違いありません。
 どうやら三期アニメも決定しているようなので、萌えアニメ好きで『そらのおとしもの』未見の人には、いまこそぜひ手にとってもらいたいものです。

M905+α


 『パソコンとか』カテゴリを更新するのひさしぶりすぎる。いや、書くことがないんですよねえ。もともと気になった製品の記事を取り上げたりするぐらいしかしていませんし。

 というわけで、今回ロジクールのM905とM235をロジクール公式ショップのアウトレットで購入したので、所感を。

 M905はDarkFieldレーザートラッキングを搭載したモバイルマウスです。レーザーマウスなのにガラステーブル上でも使える、つまり使用場所を選ばない――とのことですが、ガラステーブルでも使っていない限りは、はっきりいってまったく無意味な機能でしょう。しかし、DarkFieldという字面がかっこいいのでその辺りは問題ありませんね。
 高速スクロールもついていますが、これはロジクールマウスのミドルランク(四千~ぐらい?)以上であれば搭載しています。ただ、ミドルランクでも上級のモデルになるとホイールの回転部分が金属になっています。理由はよくわかりませんが、おそらく高速ホイールの性能向上のためだと思います。
 接続形式は2.4GHz無線接続。Unifyingという、ロジクール独自の仕様を組みこんだもので、対応しているマウス・キーボードであれば一つのレシーバーに複数の製品を登録可能です。マウスを三つ(例:M950,M905,M705rなど)同時に使うとしてもレシーバー一つで使えるとかどうとか。有効利用法が思い浮かびませんが。
 ボタンはホイールの下に一つ、サイドにボタンが二つ。ホイール部分は、左右にも動かすことができます(チルトホイール)。
 ハード上の機能としてはそれぐらいですね。要するに、ロジクールマウスとして標準的な仕様のマウスです。

 では売りはなにかというと、使用感、これに限ります。クリックやホイール、手触りまで、極上とまでは行きませんが心地良く感じられるような出来になっています。
 とくに良かったのはやはりホイール部分ですね。左右の動きの精度がとてもよく、使いやすいです。上下スクロールも同様で、高速ホイール、通常ホイールともに素晴らしい体験が味わえます。
 まあ、オーソドックスを高品質にまで仕上げたマウスといったところですね。



 では、次にM235。アウトレットで、五千円以上を購入したら送料無料という言葉につられてちょうど良い値段のものを見繕っていたときに見つけたマウス。マウス二つも買ってどうすんだ、というのはまったくおっしゃる通りで、返す言葉もございません。

 こちらは特別ボタンがあるわけではなく、チルトホイールでもない、ごく普通のマウスです。ただ、値段のわりには(相場では千円ほど)クリックもホイールも良い具合です。二千円クラスぐらいはありそう。ホイールのするする感なんかは、とくに良い。
 こちらの売りはレシーバーが非常に小さいことと、電池の保ち。商品説明によると、なんでも単三電池一本で一年以上動くとか。すごいですね。ただまあ、電池の保ちという一点で話をするなら、ロジクールマウスのミドルクラスにあたるM705rは単三電池二本で三年以上持つらしいです。もうこうなるとマウスが壊れるのと電池の寿命が来るのとどちらが先かってレベルですね。

 M905、M235、どちらもマウスとしてなかなか良い製品だと思います。長い付き合いになってほしいものです。

旅の果て


 花粉を呪って幾星霜。よもや血を流さずしてこの憎しみあいを終わらせることはできまい……。
 スギVSヒノキ――この春、あなたは最後の木こりを目にする。


 アトリエの新作情報が出た……のかどうかよくわかりませんが、今月の29日になにかアトリエ関連の作品について発表されるようですね。ティザーサイトでしょうか。
 三部作つづいたアーランドシリーズが終わり、舞台は次の場所に移るようです。これまた慣習にならってアーランドシリーズに出てきた錬金術師の誰かが出てくるんでしょうね。妥当なところではトトリでしょう。メルルのアトリエのあと、ミミといっしょに旅をはじめるという設定がありそうな感じ。あと、メルル後のロロナとか。
 個人的な想像としては、アストリッドの師匠が錬金術を学んだ舞台であるような気もしますけどね。そこら辺りいつかゲーム化しそうだと思っていましたし。
 アーランドシリーズではロロナからメルルにかけて、システムもさることながらグラフィックやMAPも大幅に変化し、進化してきたと思います。とくにグラフィックはもう、メルルの3Dモデルの可愛さだけで思わずにやけてしまうほどの出来映えでした。
 現時点で唯一心配なのはストーリーです。次回作はヘンな方向に凝ったメインストーリーを用意せず、キャライベントに特化した作品になって欲しいものです。トトリはまだ良かったですけど、ロロナもメルルもあまり良くなかった。ロロナは王国依頼がいちいちうっとうしいし、メルルはジオが邪魔くさいにもほどがある。エスティやステルクも正直いらなかった。メインはあっさりキャラで濃厚に。そっちのほうが錬金術師の物語として楽しめるはず。求めているのはRPGじゃなく、錬金術なんですよ。特定のアイテムを作成したときのイベントも、もう少し増えて欲しいものです。


 PSNで3月15日から配信されている『風ノ旅ビト』(1,200円)という作品をプレイしました。Twitterで名前を見かけて、公式サイトに突撃、その後即断で購入しました。
 雰囲気としてはICOのようなゲームなんですが、もうなんというか新境地に達したゲーム。歩いて、浮いて、滑って、進んでいく。敵らしい敵は一種類だけであとはひたすら道を探して進んでいくゲームです。短いですけど、壮大な旅が味わえます。
 そして、このゲームの最大の売り、とでもいうべきシステムとしてオンラインでの二人プレイがあるんですよ。これ、同じステージをプレイしている人と勝手にマッチングするようになっているんですが、協力や敵対プレイではなく、ただの同行者としてのプレイです。旅は道連れ世は情けなんて言いますが、本当にただいっしょに旅をするだけ。気づかないうちに他のプレイヤーが出てきて、最初は何事かと思いました。
 口頭で説明するにはなかなかに難しいゲームなので、一度公式サイトのPVを見てもらったほうがいいと思います。ただ、PVを見ても正直よくわからないと思います。綺麗な景色を眺めて歩くのが好き、そんな人にやってもらいたい作品です。

クイーンズゲイトSpiralChaos


 良いロリゲーないかなとゲーム屋をぶらぶらしてたら(こんな動機でゲームを探すやつもいるのです)、見つけました。クイーンズゲイトという、見事に私の趣向を読んでくれたかのようなゲームを。
 なにやらクイーンズブレイドというゲームの続編のようですが、クイーンズブレイドのほうはパッケージを見るかぎり出てくるヒロインがどれもこれもお歳を召していらっしゃるヒロインばかりだとしか思えなかったので手にとったあとノータイムで棚に戻しましたがクイーンズゲイトはパッケージ表面右下にいるアリスというキャラがそれはもうとても愛らしく幼い少女だったのであわててレジに駆けこみましたよ。

 で、ゲームをいざはじめて見たらスパロボっぽい戦闘のSLGだったので結構とまどってます。SLGって苦手なんですよね。
 しかし、マップはせまいし、敵の数もそれほどでもないようなのでさくさく行けそうな予感がします。攻略Wikiを見ながらプレイすれば隠し宝箱も取りこぼさずいけそうです。最初から攻略Wikiをがっつり見てプレイしているあたり、手抜きも良いところのような気もしますけどね。

 これからも可愛いキャラが仲間になるようなので、最後までモチベーションは保てそうです。虹原いんくが仲間になるとか考えるだけでときめきMAXですよ。
 こういう良いロリゲーこそ、据え置き機にもってきて欲しいものなんですけどねえ。

エンターキーは大胆に


 F6を押そうとして間違ってF7を押してしまったときの気持ちは、キーボードという入力デバイスが残っている以上、きっといつまでも残り続けるでしょう。ファンクションキーは押し間違えに気づかないことがよくあるから困る。しかも、アプリケーションによってまったく動作が違うから、アクティブになっているアプリケーションを勘違いして押してしまったりして、うぼぁー!な顔になることもある。あのやっちまった感は恐ろしい。


 とくにこれといった意味もなく、利き腕ではない左手で文字を書く練習というものを一日三分ほどやるようになりました。とくに意味はないので目的も当然ないんですが、自分の書いた文章がまるで自分の文章に見えないというのは、普段から見慣れていないからという理由だけなんでしょうかね。
 筆跡が個々で区別されるのとはまた違った意味で、自分がいままさに書いている文章、文字は『これは自分の文字だ』という認識をどこかにもっていて、それが当然で、なんら疑問を挟むことなく書きつらねることができますよね。言ってしまえば、それは脳内で考えた言葉を“手でアウトプットする”という動作を無視して、脳内で考えた言葉が直接紙に浮き出ているとでもいうような感覚で、無意識が介在しているんですよね。鉛筆を手に取ろうと思ったときに『右手を動かしたあと、指を動かして、ひとさし指と中指の間に挟もう』と考えたりしないように、文字を一文字ずつ認識しながら文章を書いたりするわけじゃありませんから。
 しかし、これを利き腕でない側でやろうとすると、動作にいちいち命令が必要で、意識して動かすということが必要になります。そこで文章を書く練習、という話に戻るなら、頭の中身が『手をどう動かすか』ということにかかりきりになってしまって、肝心の脳内に浮かんだ言葉、というものがかき消えるんですよね。
 これは単純に動作の学習をすれば問題はない、という意味ではなく、仮に両手で文字を不自由なく書けるようになったとして、また、どちらの手でも同程度のスピードで文字を書けるようになったとして、どちらの手を使っても同じことを書くのか、という自分自身の意識への問題になります。

 自分の書いた文章がまるで自分の文章に見えない、というのが単純に字の巧拙であるならなんの不思議もないんですが、たとえばPCのキーボードという入力デバイスと手書きでの比較なら、文章そのものに違いがでることはよくあるんですよ。具体的にこういうものだとは説明はできませんが、いわゆる文体と言われるものかもしれません。私に関して言えば、手書きで書いたときより、PCのキーボードで書いたときのほうが読点が多いような気がします。で、一文が長くなる。あと副詞がやや多いような。そんな感じです。もちろん、普段から意識してわかりやすい文章になるよう心がけている……とは言いがたいですが、まあ気をつけています。

 いや、私の無意味な指針はさておき。

 脳内に思い描いた言葉が、左右を使いわけることによって違う文章として書き上がるかどうかです。もし、左右の手のどちらを使うかによって脳内から文章への変換が違う形で行われるのであれば、一つのアイデアで複数の文章を書けるということになり、考えを深めるうえで非常に役立ちますし、お得感もあります。しかしその一方、脳内に浮かんだ言葉というものの不定さが確実になり、言葉を文字として書きだすことそのものが不完全な出力だということになってしまうんですよね。
 正直なところ、この後者の点はいつも私自身気にかかっていて――というか私に限ったことではないでしょうけど――、思ったことが思い描いた通りの文章として形にならず、もどかしい気持ちになることがよくあるんですよ。それが語彙の少なさや、表現の少なさからなるものならまだ諦め(?)もつくというか、やりようがあるんですが、いまここで書いたような『そもそも脳内に浮かぶ言葉はあやふやすぎて定形を保てるものではない』という理由からなら、どう解決すればいいのか見当がつきません。とにかく多くの文章を書くことである程度固まってくるというのならそれでいいんですが。

 思考は言葉からなるとかどうとか言いますが、文章はどこからなっているんでしょうね。ちゃんと脳内の言葉と直通で繋がっているんでしょうか。
 なにやら脳波で文字や絵を出力するデバイスが開発されているらしいですが、あれはいったい私たちの文化にどういう影響を及ぼすんでしょうね。人間が本心だけで繋がるようになり、さらには文字の垣根まで取っぱらわれたとき、文化がどんな方向に進んでいくのか、期待半分、不安半分で待たずにはいられません。

期待の行き場


 メルルのアトリエをいまさら再開して全EDを見て、プラチナトロフィーを取ってきました。条件が簡易な下位EDばかりだったのでただの反復作業でしかありませんでしたが、ひさしぶりにプレイして、やっぱり良い出来のゲームだなと再認識できました。
 なによりメルルが可愛い。他のキャラはトトリとミミ以外、まったくといっていいほど存在感がありませんが、それでも十二分に楽しめるぐらいメルルがとにかく可愛い。元気で素直でひたむきな美少女はやはり強い。しかもお姫様キャラ。これ最高。欲を言えば中身そのままでもう少し幼い容姿であって欲しかったものですが、まあそれは次回のアトリエに期待しましょう。


 ここのところマウスの調子がすこし悪く、クリックに反応しない、また反応してもワンテンポ遅れるということが頻繁にあり、いよいよ寿命かと思って新しいマウスを見繕っていたんですが、どうにもこれといったものがない。
 メーカーはLogicoolで良いとして、ボタン数にひかれてG700にしようかと思ったんですが、電池消費がかなり激しいのと、ボタンがやや邪魔くさい配置になっている点でためらっています。
 いま使っているのがMX-Rなのでこれといって代替えになりそうなものがなく、マウス選びが非常に難航しています。しかたないので多機能から離れて条件をしぼり、使いやすいマウスに焦点をあてていこうかと思ってはいるんですが、同機能の性能アップグレード版というものがなかなか望めない製品は買い替え時に困りますね。

第1387回「なくなったら困るお店は?」

こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当ほうじょうです。今日のテーマは「なくなったら困るお店は?」です。あれがほしいこれがほしい…生活にあの商品が必要!なんて私たちは日ごろから、生活必需品、趣味の商品など幅広いお店を利用していますよねそんな中であなたが「このお店がなくなったら困る」というお店はどんなお店ですか?お気に入りの特定のお店でも構いませんし、こんな商品を扱うお店がなくなったら困る、...
FC2 トラックバックテーマ:「なくなったら困るお店は?」


 生活必需品というものを除き、趣味趣向に類するお店に限定するのを前提とするなら、やはりなくなって困るのは本屋ですね。スポーツ系の専門店がなくなって困るほどアウトドア系のスポーツに興じることはさほどありませんし、模型などの趣味もありませんから、本屋以外にとくに浮かぶものがありません。
 本屋のなにが重要かというと、やはりあの大量の本が整然と並んでいる空間ですね。自分の本棚に一生涯並ぶことのないような本が並んであるのもすごく良い。
 本を購入するためだけでなく、精神的な刺激をもとめて本屋に訪れるという人はそうめずらしくないのではないかと思います。私は本屋で本棚に並ぶタイトルを目線で追いながら歩くのがとても好きで、意欲を補充する必要があったり、ストレスを感じたりしたときはまず本屋に行くようにしています。
 大量の本が並ぶという点では図書館も同様ですけど、図書館は本屋と違って穏やかすぎるんですよね。心を落ちつかせる効果はありますが、刺激がない。見知らぬ人達の雑然とした会話が交わされていることもないので、長く一カ所にとどまることで異質な場違い感に包まれることもあります。不思議なもので、見知らぬ人の声が聞こえてくる場所はそこにいても構わないのだという、停止手形とでも言うべきものを与えてもらえる感覚があるんですよ。なので、客の少ない本屋よりも、そこそこ人がいるぐらいの本屋だと、刺激もあり、居心地も良いので重宝します。まあ、そんなに長居するわけでもありませんけどね。

 これがなければ自分の生活は考えられない、そういった類のものは考えれば考えるほどいくらでも挙げられます。当然、生きるために必要だとか、無為な時間をやり過ごすために必要だとかいう意図から浮かんでくるものもあるでしょうけど、実際のところ本当に求めているものなんて浮かびあがる必要もないほど基幹に組みこまれてしまっているんですよね。

 つい最近、どこぞの新聞で中学生から『何で本は読まなきゃいけなくて、漫画はダメなの』という投書があったようですが、それに答えるならば「本を読んでみる必要はある、しかし読み続ける必要はない」といったところなんですよ。
 読んでも必要に駆られないのであれば、それはまだその人にとって必要なものではないか、そもそも性質として必要としないものでしかありませんから。だいたい、本に言及するにあたって漫画を糸口にする時点で、見当を大きく外しています。この中学生は親から「漫画を読むぐらいなら本を読むように」と注意されたようですが、その親がいかに読書というものを見誤っているのかがわかるというものです。それが漫画であっても本、小説であっても同じことですが、読書を最初から最後まで支えるものは興味であって、読解力や想像力ではありません。読解力や想像力を身につけるために本を読むなんていう行為は、持ってもいないゲームの説明書を読むようなもので、まったくの無意味です。
 読書は自分の意志で本を手にとるところから始まります。しかし、どんな本も開いてみなければわかりませんし、わからなければ手にとる機会は訪れません。だから、切欠さえ用意しておけば良いんです。もし親が子に対して本を手にとって欲しいと思うのであれば、自分自身でまず楽しく読み、読み切ったものを本棚に置いていくことでしょうね。それがいつか、子にとっての読書体験を促すものになるかもしれませんから。

 まあ、読書が高じて、私みたいに様々な登場人物を脳内で貧乳桃髪美少女へと変換するような奴になっても、私は責任を持ちませんけどね。

七次元を超えて

 Ciel nosurgeの新情報追加&コンボセットが予約開始になりましたね。
 今回は、どうもコンボセットが残念な内容。まあ、そんなに企画で発展させられるようなソフトではないから興味を惹くようなものをセットにするのは難しいのかもしれません。個人的にはアルトネリコ系列ということで、音楽CDを少し期待していたんですが。サントラでもよかった。
 新情報を見る感じ、なにやらイオンとのコミュニケーションでの会話などは無料DLC(アップデートかも)で追加されていくタイプみたいです。ストーリーは有料DLC。一つ前の情報が出たとき、以前配信されていたブログパーツ『ブログ妖精ココロ』、あるいはガストのアルトネリコのサブコンテンツとして先日まで稼働していた『さぽている』に似ているなと少し思ったんですが、やはりそれに近い傾向はある作品のようです。

 しかし、そうなるとCiel nosurgeというソフト単品で楽しめるものなのかな……という疑問が出てきます。
 ブログ妖精ココロはブログの更新頻度やブログの中で使われた単語などを拾ってリアクションが変化したりしたので、それそのものがなかなかブログパーツのオーナーの琴線に触れるものでした。それに該当するものは『さぽている』にはなく、一方的なコミュニケーションになりがちで、やり取りを楽しむことができなかったんですよ。
 オーナー(プレイヤー)の意志が反映されるというのは、一見、単純なようでなかなか難しいシステムです。ゲームの大半はそういうものからかけ離れていますからね。それはRPGとかで『NPCの生き死にを決められる』『ストーリーはあってなきのごとし、好きなように進められる』なんていう、どうでもいい意志の介在のことではなく、つまり、作中のキャラひいては主人公が、プレイヤーが現実(ゲーム外)で行ったことに対してなんらかのリアクションを示す、それが意志の反映の正確なところなわけです。ある意味、ゲーム放置時間を反映させているラブプラスなんかもそれに含まれますね。まあ、あれはやってはいけない類の反映ではありますが。
 ブログ妖精ココロが優れていたのはそこで、先ほどあげたブログエントリが直接行動に影響を与えていたわけでして、それはブログエントリを書くことがブログ妖精ココロとの相互コミュニケーションになるということに他なりませんでした。

 Ciel nosurgeのシステムが具体的にどうなるのかわかりませんが、プレイヤーを“見てくれる”作品になっていて欲しいものです。
 いや、まあしかし、PSVitaのスペックを見て、こういう『ゲーム内のキャラとのコミュニケーションを取るような作品は出るだろう』と推測、想像した方は結構な数いらっしゃるかと思います。私もその一人です。そういう意味で先駆けになったわけですから、まったくの素晴らしい完成度である必要はないとも思うんですけどね。むしろ可能性を感じさせるという意味で、不完全なほうがこういったジャンルの確立を促すかもしれません。
 ガストらしい踏みこみ方とは思えませんが、常に新しい挑戦をやってきたガストですから、やはり今後にも期待したいものです。
 Ciel nosurgeを第一弾としてサージェ・コンチェルトは多様に展開する、みたいな記述もありますし、システム面での発展も楽しみにしていきたいです。

自作品

Twitter

blog ranking

ブログランキングに参加中

プロフィール

かささぎ(ビー玉仕様)

Author:かささぎ(ビー玉仕様)
No Image & No future

月別アーカイブ

ただいまの階層は、

ブログ内検索


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。