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Blue Zone?


 人間の怖いところって、無変化だけではなく、変化に対しても飽きを覚えるところにあると思います。SFにあるような、本当の意味で成熟した人間社会、もしくは人間そのものを作ろうと思うのなら、効率的な忘却が必要になるんじゃないでしょうか。いまの人間がごく普通に持っている忘却機能はアバウトすぎますね。
 まあ、そんなことになると技術を保有することが難しくなるので、それこそSF世界で行われているように、電子データとしての技術を人間にインストールして実行させられる状態に持っていくだけのシステムが必要になります。パソコンで言うところの、OSのシステム設定のバックアップを復元するような。で、データは完全に削除。
 そういうことができれば、思考のパラドックスに陥ることもないのではないかと思います。民主主義や社会主義に限ったことではありませんが、体系化された国家・政治体制が行き詰まるのは、それらが包括している事実の積み重ねを等しく受け入れてしまうが故に、許容の範囲を超えてしまうんじゃないでしょうか。変えるべき考えるべきは、社会体系ではなく、人そのものなのかもしれません。


 と、こんなこと言ってたら、時代が時代なら危険思想扱いされて投獄されそうですが、それはさておき年の瀬です、もう残すところ一日と少しで今年ともお別れです。
 イカ娘が終わり、ミルキィホームズが終わり、神のみぞ知るセカイ一期が終わり、そして挙げ句のはてに『ななつさ』まで終わってしまい、これからなにを希望にして生きてゆけばいいのかと頭を抱えているときに、追い打ちのような年末ですよ。まあ、来年はもしかしたらエロゲのほうをふらふら探し回るかもしれませんけどね。最近はパッケージを買うのがどうも億劫なのでDL版ばかりになるでしょうが。ただ、DL版だと新作を買う気になれないのが困りどころ。


 真夏の黒猫さんの例の企画で、通勤・通学時によく聴く曲ということでアンケート(?)を取られているので私も乗っかってみようかと思います。ただ、曲ごとに聴く、という習慣があまりないので、アルバムをちょっと。


  「通勤通学移動のときに聞く曲ベスト10」(改め、聞くアルバムベスト5)

1,敢えて、理解を望み縺れ尽く音声や文字の枠外での「約束」を。/te'
 今年一番よく聴いた。ロック系インスト。二曲目が特にテンションが上がる。

2,12 Stories/Duca
 Ducaの力強い声でテンションが最高潮。なにげにアルバム導入部のトラック1が結構好き。

3,Rouge Adolescence/ELISA
 かっこいい曲が多いです。

4,咲夜琉命 ~Ar tonelicoIII hymmnos concert side. 蒼~/アルトネリコ3
 ケンカはやーめーて!

5,Atelier Totori Original Soundtrack/トトリのアトリエ~アーランドの錬金術士2~
 戦闘曲はもちろんのこと、ダンジョンのBGMも素晴らしい。アトリエシリーズ最高峰のサウンドトラック。テンションの上げ下げのみならず、ゆっくり落ち着きたいときにも対応してます。とくに同ゲームED曲である『Dia』はプレイヤーの琴線に触れること必至。


 12 Stories以外は今年発売のアルバムですかね、たぶん。ラスト二つは間違いないですが。

 この通勤・通学時に聴く曲というものを抜きにしても、今年は音楽には恵まれていたと思います。トトリのサントラだけでもかなり繰り返し聴いていますし。コンシューマのロリゲーもなんだかんだで結構あったし。振り返るほどのことがない一年だった、と先ほどまで考えていましたが、思えばわりと恵まれた一年でした。アルトネリコ3、トトリ、ネプテューヌだけでもロリ成分は結構満足。
 ああ、ニーアレプリカントも今年か。あれも曲がすごく良かったです。サントラ買おうかな。
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侵略のお供に

 あらゆるアニメが死に絶えた。人の瞳は翳り、鳥は囀りを忘れ、猫は集会を止めた。往来を闊歩するゾンビの群れ(リア充)は獲物を求め、奇声と共に破壊を繰り返す。

 荒廃する町……希望にすら見捨てられたかと思われた。

 だが、二次ロリコン(私)は滅んではいなかった!


 まあほぼ死に体ですけどね。イカ娘とミルキィホームズのおかげで喪失感が激しく渦巻いています。年末年始とか言ってる場合じゃないなこれは。


 DMMDL販売の千円セールでChu×Chuぱらだいすが配信されていたのでプレイしていました。ボリューム満点なファンディスクでして、結構面白かったです。チュチュ補正も踏まえれば満点な内容。ただ、Chu×Chuアイドルをプレイしたのがずいぶん前なので、ほとんどシナリオを覚えていなかったのがちょっとした問題でした。ぱらだいすをやる前までは覚えているつもりでいたんですけどね、自分自身の記憶への認識はあてにならないもんです。
 

幸せのじょうろ

 去年の晩春辺りでWiiといっしょに購入した、ルーンファクトリーフロンティアをつい先日クリアしました。まあ、クリアといっても、メインシナリオをクリアしただけなので、個別イベント、結婚やらなんやらは総スルーですけどね。キャンディと結婚できないなら結婚して子作りする意味などないのです。
 いまになってわざわざクリアしようと思ったのは、他でもない来年の二月発売ルーンファクトリーオーシャンズに備えてのことだったんですが、久しぶりにプレイしてみるとやはり面白かった。なんといっても揺るぎのない女の子の可愛さは、それだけでプレイ意欲をかき立ててくれます。毎日の行動を監視するのも良し、農作業や買い物、散歩の途中でのちょっとした会話を楽しむも良し。無限の愛で方がそこにはあります。ちなみに私はキャンディのところに通い詰めてました。あと、時々セルフィにおにぎりを差し入れに行ったり。セルフィはキャラが良いです。あれで容姿がキャンディ並に可愛かったら絶対結婚していたのに。



 少し前に携帯電話がディスプレイに横線が入ってどうこうと話をしたかと思います。あれ、気がついたら直っていました。なにもいじっていないのに。デジタル機器を放置していて壊れたことはありますが、放置していて自然修復する事例に遭遇したのは、記憶にある限り初めてです。きっと、小人さんの知られざる活躍があったんでしょう。

 IS06が店頭に出ていたので触ってきました。いやー、微妙ですね。といいますか、タッチパネルの文字入力ってどういうのがメジャーなんでしょうね。ソフトウェアのQWERTYキーボードは扱いにくくてどうしようもないし、ガラケーの1~9、*、♯の入力もやりにくいし。Bluetooth対応のキーボード持ち歩くにしてもなあ、いちいち取り出してごそごそやるのも面倒くさい。IS01のようにフルキーボードを搭載したスマートフォンでませんかね。CPUはデュアルコア、無線LANは11n対応で。
 キーボード付きって、それなりに需要があると思うんですけども。

洞窟菜園


 ものすっごい久しぶりにルーンファクトリーフロンティアを起動してみると、プレイ時間45時間、一年目秋の日3日()という状況でした。ああ、そういやキャンディの水着着替えイベントがなかったことに絶望して止めたんだったなと思い出す。当然クリアはしていません。たしかまだ溶岩の洞窟すらクリアしてなかったような。
 まあ、そもそもルーンファクトリーってメインストーリーがどうこうより可愛い女の子たちとの日常→貢ぎ物→結婚→子作りを楽しむものだから、べつにエンディングの為に奔走しなくてもいいよね!と自己弁護をしつつ、オーシャンズに備えてプレイ再開。もうルーニーなぞ知ったことか!私はキャンディの為に野菜を育てるぞ!(フロンティアのルーニー調整はでたらめに面倒くさい)


 神のみぞ知るセカイの新刊が良い塩梅。物語が大きく展開する前触れという感じがします。アニメは微妙ですが(引き延ばしがひどすぎる)この調子で行くと二期が始まる頃には、かなり原作が盛り上がっているかも。まあ、逆に言えばアニメが置いてけぼりになるということでもありますが。

 同じく、最近新刊が出たばかりのロッテのおもちゃ!、今度はこれもアニメ化するようですね。いやー、正直、アニメ化は無いですね。ロッテのおもちゃの萌えエロは、アニメだと規制が入りまくるか間の抜けたほのぼのになるかで、あまり良い方向に作用しないと思う。とかなんとか言いながらも、力が入っているアニメばかりな最近の状況を見ると「それでも、もしかしたら――!」と妙な期待を抱いてしまいます。個人的には明日葉がかわいければそれで良いんですけど。

とろける甘さの紅茶を手渡して


 今日は半日ぐらい使って、ミルキィホームズのノベライズを読んだりしながらOSインストールやら必要なソフトの収集やらをやっていました。テキストファイルもぜんぶ移したので、もうこっちがメインで十分にいける状態です。
 しかしまあ、ここに来るまでなんかいろいろ面倒くさかったです。途中、Twitterで何度も苦悶の声を上げています。なんでもかんでも一気にやろうとすると疲れます。シャロと一緒にきゃっきゃうふふしつつ甘いものが食べたい。そのあとはもちろん二人で甘い一時を過ごします(※ただし牢屋越し)

 電撃文庫から出た探偵オペラ ミルキィホームズのノベル、これはどうもPSPソフトのシナリオを手がけている人が書いているみたいですね。正直な話、これを読んだ限りではPSP版を買う必要は無さそうだと思いました。アニメはギャグとシリアスがどっちも突き抜けていて、さらにキャラも可愛いので面白いんですけど、このノベライズはどうも爽やかすぎます。こんなに爽やかで綺麗なミルキィホームズはミルキィじゃない、ただの探偵です。シャーロック・ホームズが画面の向こうで「ええい、男はいい、シャロを出せシャロを!」と叫んでいる姿がいまにも白昼夢として浮かび上がってきます。まあ、このノベル、男の出番はほとんどないんですけどね。
 しかし、このPSPミルキィホームズは体験版が出ているようなので、そのうちプレイするだけしてみようかと思います。ゲームに収まりきらないシャロのポテンシャルに期待。


 とうとう今期のアニメが終わりに近づいてきましたね。何度も言っていますけど、今期は本当に心の底から面白いと思える作品ばかりなので、終わってしまうのが非常に惜しい。私としてはとくにイカ娘とミルキィホームズの二期が来ることを期待したい。人気は十分でしょうし、きっと来ると信じながら待つことにします。

Sチェンジャー


 デスクトップに繋いだキーボードでノートPCを操作しつつ記事作成テスト。

 Sチェンジャー(link:窓の社)というフリーソフトを使って、キーボード&マウスを共有してみました。ACKー230なんていらなかったんや!(まあ結構気に入っているのでPS3用キーボードとして使うことにします)
 もう少ししたらデスクトップを二台同時に扱うことになりそうなので「キーボード用の切替器でも買うかー」と思っていたんですが、ちょろちょろっとネットを検索してみたところ、Sチェンジャーなるフリーソフトを発見。なんでも、リモートアクセスを簡単に行うソフトみたいですね。仕組みはよくわかりませんが、メインのPCに接続したキーボードでホームネットワークに接続したPCを操作することができるみたいです。最初にも書きましたが、今操作しています。
 ノートPCには別に外付けキーボードとしてACK-230を用意していたんですが、どうやらこのソフトのおかげでお役御免になりそうです。いやー、まさかマウスまでこんな簡単に共有できるとは。

 キーボードやマウスそのものの設定は、キーボードやマウスを接続したPCに依存するようで、ロジクールのSetpointに設定してある動きが、他のPCを操作するときも使えます。ちょっと文章がわかりにくいか。
 つまり、操作対象のPCにSetpointがインストールされていなくても、Setpointがあるときと同じ動きをしてくれるわけです。リモートアクセスってこういうものなんでしょうかね。


 とはいえ、私の環境ではデスクトップとノートPCが無線で接続している形になっている為か、ところどころ反応にもたつきがあります。押したはずのキーが抜けていたり、マウスカーソルが瞬間移動したり。この記事を書く上でのストレス度合いはD+ぐらい(落とした物を拾おうとしたときに別の物を落としてしまった場合に感じる程度のストレス)


 タッチパッドの不便さからめっきり使う機会が無くなっていたノートPCですが、マウスの共有ができるようになったことで少しは出番が増えるかもしれません。まあ、起動したとしてやることはないんですけどね。やっぱり画面は大きいに限る。13.1インチはちょっと狭すぎるなあ。


 と、ちょっと便利なソフト紹介でした。いろんなソフトを作る人がいるもんだなあ。

浚渫を誘うガラス


 Express5800/S70 RBが届きました。ケースが素晴らしい。メンテナンスが簡単にできる仕組みになっています。フロントパネルもなかなか。
 キーボードとマウスは、まあオマケですね。SATAケーブルの予備が二本付いているのは嬉しい配慮。
 騒音や冷却性については、まだ起動していないので不明。ただ、ケースを見る限りは問題無さそうに思えます。

 メモリ+DSP版64bitWindows7を近いうちに注文するなり、そこらのPCショップに行って購入するなりして、Windows7をインストールしたあとにまたなんか書きます。いや、たいして書く意味ないような気がしないでもないですが。
 まあ、この格安サーバーExpress5800/S70 RB(OS無し)はまたNTT-Xで販売されるでしょうから、そういう人たちの為に参考になるようなインプレッションを……とは特別考えていませんけどね。どんなもんかはスペックを見ればだいたいわかるでしょうし。写真じゃわかりにくいのはケースの質感ぐらいか。



 そうそう、携帯が壊れました。具体的には液晶。画面が真っ二つに割れて、そこからはてしない物語が二次美少女の手によって始まりました。幼心の君ならず幼姿の君。好評妄想中。
 なんか液晶に変な横線みたいのが複数入っているんですよ。ちょっと前に落としたので、その影響なのか、とうとう別れが近いようです。もうずいぶん長いこと使ったような気がしないでもない現機種ですが、とくに思い入れもないのでさっさと機種変更したいところ。しかし、いかんせん時期が悪い。IS05まで待とうかと思っていたときにこれですからね。IS03はなんか微妙だし。
 でもなあ、いまさらだけどスマートフォンにする必要があるのかという疑問も首をもたげているわけです。もちろん、そんな必要はないわけですけれども、Wi-Fi、Android、アプリ使用による拡張性を持つ携帯……そういうことを考えると、ハードウェアとしてなかなか魅力を感じる。本当なら、ハードウェアなんて必要十分の機能で、堅牢であればそれでいいんでしょうけどね。なんやかんやと求めてしまい、そして、そういった機能に楽しみを見いだしてしまうのはどうしてでしょう。

飽食を数えて


 NTT-Xで売りだしたNECのサーバー用PC、Express5800/S70タイプRB(クーポン付きで16,800円)を購入することができたので、なにをどう弄ろうかといろいろ考えています。今の予定としては適当なメモリをのっけてWin7をインストールして、しばらく様子を見てからグラボを乗せるといったところです。正直、私はいまのPCでスペック不足を感じるような作業をそれほど頻繁にすることがないので、いまPCを購入する必要はなかったんですが、なんかうねうねとやってきた衝動に耐えきれませんでした。
 まあ、まだOSを購入したわけではないので、本来の用途通りサーバーとして使うのも有りなんですけどね。ただ仮にサーバーとして使ったとしても、現状、DLNAを有線で出来る環境がないのが痛いところ。動画やなにやら流そうと思ったら、無線だと不安定でしょうから。
 届いたら壊さない程度にちまちま触ってみようかと思います。しかし、まあ、時期が時期ですし、いつ届くのかわかりませんね。のんびり待つことにします。



 ハングリーさが失われるのは偏に飽食のせいだと思うわけですよ。
 いまの時代、なにもかもが満たされ過ぎているように思います。右を見れば愛くるしいロリキャラ、左を見れば凛々しいロリキャラ、後ろを見ればコミックLO。そして、なんの想像も妄想も必要とせずロリキャラを簡単に探せてしまう環境そのもの。今更ながら、そんな環境にどっぷり浸かっている私は、自分自身の空想力の減少にひどい危機感を覚えるようになってきました。
 このままでは、三年後……いや、一年後には、私はロリキャラへの愛を無くし、ロリキャラそのものではなく、ロリキャラという“ただのコンテンツ”を追うようになってしまうのではないかという、圧倒的な危機感です。
 年齢でしかロリを感じ取れない、体格でしかロリを感じ取れない、顔でしかロリを感じ取れない、言動でしかロリを感じ取れない――それでは真のロリキャラ好きとは呼べない!
 ロリキャラとは心です、そして胸です(A以下)。JPEGを捨て空想の旅に出るときが来ました。

 私はやってみせますよ! なにかを!(ロリキャラを検索しつつ)




 それはそうと、わりと真剣な意味でリアルの状況が激変しそうです。まあ、人間関係などではなく、私個人で収まる範囲です。一人だと身軽でいいのは間違いないんですが、軽すぎて逆に身の振り方に困ることってありますよね。世の中上手くできているものです。
 てかなー、本当、十年後の想像がつかない。自分自身よりも、社会の流れが。お金もある程度稼がなきゃならんし。
 まあ、一発当てて大金持ちになれればお金のことを考える必要がなくなるので少しは楽になるんですが、アイデアに至らない。Facebookの社長とか、若いのに凄いですよね。私もぽんと1,000億ぐらい稼ぎたいものです。ハーバード大学の人と比較しても仕様がないのはわかっているんですが。

裏切られの手引き


 ルーンファクトリー オーシャンズの公式サイトがオープンしましたね。おそらく、いえ、間違いなくまた裏切られるでしょうが(キャンディ、モニカと結婚できなかったバグは絶対に許さない)、それでも次の世代の美少女に夢を託さずにはいられないのが二次ロリを求めるものとして選んだ修羅の道。次回作であるオーシャンズはフロンティアと同じく据え置き機なので、文字通り腰を据えてじっくりプレイしたいものです。フロンティアもべらぼうに可愛いキャラが結構いましたからね、まあ一番はキャンディですけど。
 オーシャンズはまだ公式サイトでキャラクターの詳細が発表されていませんが、いまのところ三姉妹がメインヒロイン候補として上がっているようで。姉妹全員が同時にメインヒロイン対象というのは何気に初じゃないでしょうか。たいてい姉妹の片方だけですしあと、姉妹は結構いたけど、三姉妹も初……かな。いや、ちゃんと覚えてないですけど。
 なんにせよ、期待の一作。ルーンファクトリーシリーズは女の子の達の少女っぽい可愛さの総合力において他のゲームの追随を許しませんからね。これほど、少女らしくて可愛い女の子がたくさん出るゲームはありません。それだけでも十分に価値がある。たまにしれっと寝取られ要素があったりするけどね!(被害妄想です)



 どうも最近睡眠が不規則で困ります。妙な時間に眠たくなるんですよね。寝たら死ぬほどの寒さではないのが救いですが、浅い眠りが多くなると夢を見る頻度が高くなるので、あまり良い気分になれない。良い夢って観ること滅多にないんですよねえ。
 マンガやアニメだと、よく寝ているキャラが「だ、ダメだよ、兄妹でそんな……。でも、私もホントは……」みたいに夢を観ているシーンが流れたりしますが、残念ながら現実は非情です。どこかで観たようなB級ホラーの歩く死亡フラグのようなキャラの一人称みたいな夢ばっかりで嫌になる。夢の中ですら夢に浸れない、それが三次元なんですよね。やれやれだぜ。

灰絣


 この時期からスタートする美少女ゲームってわりと多い気がしますね。いや、それだけです。


 ここのところ、いまいちモチベーションが上がりません。マンガや小説を読み終えたときは、喜劇か悲劇かを問わず、それが面白い作品であれば、なんかわけのわからないところを刺激されてモチベーションが燃え上がるわけですが、ゲームをやり終えたあと、というのはどうもそういうことがない。ゲームをクリアしたとき、想像力を刺激される要素がないというか。もしくは、刺激こそ得られるものの、達成感にかき消されてしまうというか。まあ、美少女ゲームだとそういうことはないんですけどね。CGやイベントをコンプリートしたところでそれほど達成感はありませんし。
 昔は違った、というわけでもないんですよ。よくよく思い返して見ると、過去に触れてきた面白いゲームにしても、それをやり終えたとき、やはり達成感が先立っていたような気がします。


 それで考えたんですが、ゲームというのは、自分の手で書くマンガや小説のようなものなのかもしれません。ゲームをプレイして冒険を重ねていくということは、プレイヤーにとって創作の一つとなり得ているのではないでしょうか。
 モチベーションを高めたいときには、もしかするとゲームからある程度の距離を取ったほうがいいのかもしれません。

 そんなことを思いながらロリキャラを求めてゲームショップに向かうのでした。グレイセスエフのツインテールっ子かわいいですよね。

海に住む少女――あなたは……ですか――

海に住む少女
著:シュペルヴィエル
訳:永田千奈
出版:光文社古典新訳文庫
ジャンル:幻想小説


 この光文社古典新訳文庫って紙質がすごい好きです。手触りがいい。カバーのシンプルなデザインもいいですね。って、前も言いましたっけ。まあいいや。
 ただ、この光文社古典新訳文庫なんというか、訳者によるのかもしれませんが、訳が良くも悪くも非常に独特な印象を受けます。まあ、他の訳を読んだことがある作品との比較としての感覚であって、原文から見てどうこうというわけではないですけども。あー、やっぱり、この文庫のコンセプトに合わせて、訳者が現代風な訳というものを意識して訳しているんでしょうかねえ。


 さて。私はこのシュペルヴィエルという作家を、この作品で読むことで初めて知りました。現代にまで残る古典というと、わりと有名な名前が多く、事実、光文社古典新訳文庫をざっと眺めてみるとどこかで聞いたような名前ばかりが並んでいます。そんな中、私がこの作品を手に取った理由は単純、タイトルの“少女”という言葉につられました。良い美少女が出ないものかと私はいつもなにかしら探しています(目を血走らせながら)
 いや、しかし、その私の期待に見事に適いました。私が想像する、“少女”と呼ぶに相応しい少女がこの作品の短篇集に登場します。
 表題作『海に住む少女』、『セーヌ河の名なし娘』、『バイオリンの声の少女』。いずれも、無垢な性を思わせる、たおやかな少女が登場します。こういう、なんていうんですかね、そのままの意味で言えば、女を感じさせない少女ということですが、とにかくそういうのは私の好きな少女象の一つなんですよ、はい。超次元ネプテューヌのキャラみたいに女(というより女の子っぽい無邪気さ)を感じさせる少女も大好きですけどね。

 それはさておき、この短篇集でまず特筆すべきは豊かな空間の表現です。現実に即したものを上手く重ね合わせていることで、非常に密なリアリティのある世界観を創りだしています。
 それらを読み終えたとき、主人公という立場として引き合いに出されたものたちの息づかい、あるいは日常に限りなく近い幻想が、物語という枠組みの中で読者による幕引きを待ち望んでいることがわかります。この作品の短篇集はすべて、物語としての死に向かって緩やかに、かつふらふらと蛇行しながら向かっているのです。
 表題作『海に住む少女』は、その傾向がもっとも顕著で、作中での少女がただただ続ける日常行為の中に、読者は悲嘆と慟哭を見いださずにはいられなくなります。それは少女を憐れに思うからではなく、読者が少女を通して見ている物語が音もなく死に絶えていく様をまざまざと見せつけられるからに他なりません。作中で少女が唯一口にした「助けて!」という言葉は、少女ですら物語の中にいられなかったということを、読者に強く印象づけることでしょう。

 この短篇集の中での私のおすすめは、先に挙げた、少女の作品。そして、『ラニ』という作品です。他にもいくらかありますが、まあ、面白いことは面白いとはいえ、それほどおすすめしたいものではありません。作品そのものの量はそれほどないものの、ロリキャラ大好きな人なら一度は読んでおくべき、と言っておきます。『バイオリンの声の少女』なんかもベタですけど、すごく柔らかくて、良い感じの少女作品ですよ。四ページしかないけど。

 それにしても、こういう少女がメインに据えられた話を読むと、脳内で二次美少女の容姿を想像してしまうわけですが(仮に作中で十人並みの少女と言われても思い浮かべるのは美少女)、私が想像する容姿っていつも金髪か桃髪なんですよね。もう自分でもどうかしているとしか思えない。たまには十二単が似合う黒髪少女を空想したいものです。

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